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雪の残る熊野神社 [流山の里山]

風の強い日が続きます。先週降った雪、流山の里山の日中も陽が射さないところでは溶けずに未だに残っています。

仕事の合間に熊野神社にお邪魔しました。神社に通じる小道も日中陽が射さないので5cmほど積もったままです。

寒風吹き荒れる中、ネコヤナギの冬芽が出てしまいました。
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寒さ対策の白い毛で覆われた帽子を被っています。もう一月の辛抱です。

朝この時間にお邪魔すると必ずといって良いほど、神社にお参りに来る白衣を身に纏った看護婦さん(?)に お会いします。
最近ではご挨拶するほどになりましたが、以前は自然観察目的で森に入る格好をしている私を訝しげの様子で見ていたものでした。

神社本殿の屋根とその脇にはまだ雪は残っています。
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今日も晴れ渡った冬空を見上げリセット。
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北風に乗っていい香りがしてきます。ロウバイの香りです。スイセンと共にこの時期もっとも早く咲くこのロウバイは冬も活動する昆虫や鳥にとって貴重な食料になります。
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ユズリハ。「譲る葉」と書きます。新しい葉が出ると古い葉が落ちる。別名"親子草"とも言われています。この時期になると葉柄が赤くなります。
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ヤブツバキ。この花目当てにやはり昆虫やメジロやヒヨドリなどの鳥たちがやって来ます。
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今年も同じ場所で同じ光景が見れる、そんな何も変わらないことが一番の幸せなのかもしれません。

先週僅か37歳という若さで友人が旅立ちました。5月に倒れ、それから一言も言葉を発せず、目も開けることなく亡くなりました。もっともっとやりたいことあったはず。ご冥福お祈りします。




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