Choboの流山里山日記
https://nature-harmas.blog.ss-blog.jp/
残された流山の里山を観て感じたことを綴ります
羽振俊
2017-04-29T06:35:41+09:00
ja
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移転のお知らせ
https://nature-harmas.blog.ss-blog.jp/2017-04-29
”Choboの流山里山日記”は移転しました。新しいアドレスは harmas.blog.so-net.ne.jp です。今後ともよろしくお願い致します。
コラム
羽振俊
2017-04-29T06:35:41+09:00
新しいアドレスは harmas.blog.so-net.ne.jp です。
今後ともよろしくお願い致します。
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今年最後の自然観察ポタリング
https://nature-harmas.blog.ss-blog.jp/2016-12-24
年の瀬30日、今年最後の自然観察会に行きませんか?場所はいつもの筑波山の麓、椎尾山になります。椎尾山の薬王院で歴史あるスダジイの巨樹を観ながら、リョウメンシダやこの時期生るフユイチゴや筑波ミカンを堪能してみませんか?参加費は無料です。日時/12月30日 雨天中止集合/つくし湖 9時持ち物/軽食、着替え。その他図鑑やルーペ、筆記用具、双眼鏡、カメラがあるとより楽しめます。観察会が終わったら、真壁に移動して来楽庵さんにてお蕎麦を戴いて解散となります。今年の〆を筑波山で楽しんでみませんか?前日29日お昼までに nature.harmas2@docomo.ne.jp まで連絡お待ちしております。
自然観察ポタリング
羽振俊
2016-12-24T07:05:21+09:00
自然観察会に行きませんか?
場所はいつもの筑波山の麓、椎尾山になります。
椎尾山の薬王院で歴史あるスダジイの巨樹を観ながら、リョウメンシダやこの時期生るフユイチゴや筑波ミカンを堪能してみませんか?参加費は無料です。
日時/12月30日 雨天中止
集合/つくし湖 9時
持ち物/軽食、着替え。その他図鑑やルーペ、筆記用具、双眼鏡、カメラがあるとより楽しめます。
観察会が終わったら、真壁に移動して来楽庵さんにてお蕎麦を戴いて解散となります。
今年の〆を筑波山で楽しんでみませんか?
前日29日お昼までに nature.harmas2@docomo.ne.jp まで連絡お待ちしております。
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秋の色
https://nature-harmas.blog.ss-blog.jp/2015-11-16
トチノキケヤキイロハモミジイチョウモミジバフウモノトーンの画像からどんな色を想像するであろうか?どんな音が聴こえるであろうか?どんな匂いがするであろうか?雨降りの人のいない日曜日の朝に撮影した流山運動公園の樹木たち。
コラム
羽振俊
2015-11-16T17:52:29+09:00
トチノキ
ケヤキ
イロハモミジ
イチョウ
モミジバフウ
モノトーンの画像からどんな色を想像するであろうか?
どんな音が聴こえるであろうか?
どんな匂いがするであろうか?
雨降りの人のいない日曜日の朝に撮影した流山運動公園の樹木たち。
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凩
https://nature-harmas.blog.ss-blog.jp/2015-11-08
タイトルの"凩"、几(かぜかんむり)に木でなんと読むか?答えは"木枯し"である。晩秋から初冬の間に太平洋側の地域で吹く風速8 m/s以上の北寄りの風のことを指す。この冷たい北風が木を吹き枯らしてしまうので"木枯し"なのである。木枯しを一文字で"凩"と書いた先人は素晴らしい。単純な字にも拘らず奥が深い意味合いのある風情な漢字だ。さて、東京で凩が吹いたのは10月25日のことである。それ以降、雨の日や早朝を除いてさほど寒いと感じた日はない。むしろ暖かな日が続いている。今日は立冬。暦の上では冬に突入したことになる。あれから2週間ほど過ぎたが凩はあの日以来まともに吹いていないのではないだろうか?夜のこの時間も風も無くしかも寒くない。この時期には珍しく明日は23度まで上がるそうだ。幸いなことに凩や風を伴った雨が例年に比べて少ないせいか、葉の付きもよろしく、落葉せず綺麗に色付いた葉が多く観られる。今年は紅葉の当たり年かもしれない。
流山の里山
羽振俊
2015-11-08T22:26:26+09:00
答えは"木枯し"である。晩秋から初冬の間に太平洋側の地域で吹く風速8 m/s以上の北寄りの風のことを指す。この冷たい北風が木を吹き枯らしてしまうので"木枯し"なのである。
木枯しを一文字で"凩"と書いた先人は素晴らしい。単純な字にも拘らず奥が深い意味合いのある風情な漢字だ。
さて、東京で凩が吹いたのは10月25日のことである。それ以降、雨の日や早朝を除いてさほど寒いと感じた日はない。むしろ暖かな日が続いている。
今日は立冬。暦の上では冬に突入したことになる。あれから2週間ほど過ぎたが凩はあの日以来まともに吹いていないのではないだろうか?
夜のこの時間も風も無くしかも寒くない。この時期には珍しく明日は23度まで上がるそうだ。
幸いなことに凩や風を伴った雨が例年に比べて少ないせいか、葉の付きもよろしく、落葉せず綺麗に色付いた葉が多く観られる。
今年は紅葉の当たり年かもしれない。
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雨が上がって
https://nature-harmas.blog.ss-blog.jp/2015-11-03
冷たい雨が漸く上がって、市野谷の森に日が射し込む。急に鳥たちが鳴き出す。ヒヨドリである。地面にはコナラとクヌギのドングリ。今一番彼らは安息の時を過ごしている。春の芽吹き、花、結実そして子孫を大事に育て上げてきた。雨にも負けず、風にも負けず。今年を無事終わらせることができたのである。そして来年もまた繰り返す。
流山の里山
羽振俊
2015-11-04T05:44:15+09:00
急に鳥たちが鳴き出す。ヒヨドリである。
地面にはコナラとクヌギのドングリ。
今一番彼らは安息の時を過ごしている。
春の芽吹き、花、結実そして子孫を大事に育て上げてきた。
雨にも負けず、風にも負けず。今年を無事終わらせることができたのである。
そして来年もまた繰り返す。
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晩秋を迎えて
https://nature-harmas.blog.ss-blog.jp/2015-11-02
今年も残り二ヶ月となった。未明から降りだした雨のおかげで気温も上がらず、12月上旬の気温だったらしい。流山の里山は晩秋を迎えている。紅葉で色鮮やかな一方、この時期咲く花は限られてくる。その中でも一際目立つ大きな花、ツワブキである。この花の咲く場所はまだ開発から逃れている森の縁である。コナラやクヌギがある典型的な雑木林である。ヤマブドウやサルトリイバラ、ウツギ、ムラサキシキブも生える南向きの斜面。通る人も少しの生活道路だが、それが逆に良いのかもしれない。風も無く、晴れた冬の日はいつまでもいたいそんな森の縁の小径だ。
流山の里山
羽振俊
2015-11-02T21:20:38+09:00
流山の里山は晩秋を迎えている。
紅葉で色鮮やかな一方、この時期咲く花は限られてくる。その中でも一際目立つ大きな花、ツワブキである。
この花の咲く場所はまだ開発から逃れている森の縁である。コナラやクヌギがある典型的な雑木林である。ヤマブドウやサルトリイバラ、ウツギ、ムラサキシキブも生える南向きの斜面。
通る人も少しの生活道路だが、それが逆に良いのかもしれない。風も無く、晴れた冬の日はいつまでもいたいそんな森の縁の小径だ。
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熊野神社
https://nature-harmas.blog.ss-blog.jp/2015-10-11
流山で一番好きな森。恐らく昔、この森は鎮守の森として大事にされたことであろう。この森に祀られる熊野神社。神社を含めたこの森も近い将来開発によって消えてしまう。また流山から貴重な里山がなくなる。
流山の里山
羽振俊
2015-10-11T23:22:56+09:00
恐らく昔、この森は鎮守の森として大事にされたことであろう。
この森に祀られる熊野神社。
神社を含めたこの森も近い将来開発によって消えてしまう。また流山から貴重な里山がなくなる。
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オギ
https://nature-harmas.blog.ss-blog.jp/2015-10-10
おおたかの森の脇の造成地に家が建たず2年。パイオニア植物のオギが一斉に芽吹き、秋には花を咲かせる。この辺りは森であった。そして川蝉も来る沼があり、自然がそのまま残されていた静かな場所でもあった。TXが開通すると一気に森は無くなり、沼は埋め立てられ、昔の風景は消滅した。
流山の里山
羽振俊
2015-10-10T06:47:43+09:00
オギが一斉に芽吹き、秋には花を咲かせる。
この辺りは森であった。そして川蝉も来る沼があり、自然がそのまま残されていた静かな場所でもあった。
TXが開通すると一気に森は無くなり、沼は埋め立てられ、昔の風景は消滅した。
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秋の夕暮れ
https://nature-harmas.blog.ss-blog.jp/2015-10-08
仕事が早く終わり、陽が暮れる前に森に入った。木々の合間から眩しすぎるほどの夕日が射し込む。ベニバナボロギクが咲いていた。漢字で書くと"紅花襤褸菊"。筒状の頭状花序は管状花をそろえて束ねたたような形で、先端だけが紅色になるので紅花。次の襤褸はというと、正しくぼろ切れの襤褸である。何とも可哀想な名をつけられたものである。定かではないが、その種子の綿毛がぼろ切れを散らかしたように見えることかららしい。つるべ落としの秋の夕方、あっという間に森の中は暗くなった。静寂の森に秋の虫が鳴き渡る。
コラム
羽振俊
2015-10-08T09:54:19+09:00
木々の合間から眩しすぎるほどの夕日が射し込む。
ベニバナボロギクが咲いていた。
漢字で書くと"紅花襤褸菊"。
筒状の頭状花序は管状花をそろえて束ねたたような形で、先端だけが紅色になるので紅花。次の襤褸はというと、正しくぼろ切れの襤褸である。何とも可哀想な名をつけられたものである。
定かではないが、その種子の綿毛がぼろ切れを散らかしたように見えることかららしい。
つるべ落としの秋の夕方、あっという間に森の中は暗くなった。
静寂の森に秋の虫が鳴き渡る。
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気温差
https://nature-harmas.blog.ss-blog.jp/2015-10-05
日中と夜の気温差だけでなく、先週と今週、昨日と今日と、日を追うごとに気温差が出てくる。半袖で過ごせた日も過去になりつつあり、薄手の風避けを羽織りたくなる。街中の街路樹も少しずつではあるが紅葉も始まっている。里山はというとまだそこまでは感じられない。セミは頑張って鳴いているし、一昨日はまだクワガタが僅かに染み出るクヌギの樹液を舐めていた。それでも秋は確実にやって来ている。クサギの果実。星形したものは顎片で赤紫色、球形のが果実で藍色をしている。クサギを漢字で書くと"臭木"になる。葉をちぎったり、揉むと特異な臭いがすることから名付けられている。ところが夏咲く花はユリのような芳香が森を包み、香りに酔いしれ、秋は秋でこの果実の造形と色使いに陶酔するのである。流山の里山ではごく普通に見られる樹木。開発途中で野放しにされた土地にも入り込んで、いち早く生長するパイオニア植物でもある。
コラム
羽振俊
2015-10-05T15:47:58+09:00
半袖で過ごせた日も過去になりつつあり、薄手の風避けを羽織りたくなる。
街中の街路樹も少しずつではあるが紅葉も始まっている。
里山はというとまだそこまでは感じられない。
セミは頑張って鳴いているし、一昨日はまだクワガタが僅かに染み出るクヌギの樹液を舐めていた。
それでも秋は確実にやって来ている。
クサギの果実。星形したものは顎片で赤紫色、球形のが果実で藍色をしている。
クサギを漢字で書くと"臭木"になる。葉をちぎったり、揉むと特異な臭いがすることから名付けられている。
ところが夏咲く花はユリのような芳香が森を包み、香りに酔いしれ、秋は秋でこの果実の造形と色使いに陶酔するのである。
流山の里山ではごく普通に見られる樹木。開発途中で野放しにされた土地にも入り込んで、いち早く生長するパイオニア植物でもある。
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蟷螂
https://nature-harmas.blog.ss-blog.jp/2015-10-03
オオカマキリのメスである。この時期クズの葉の上で獲物を狙っている所を良く見掛ける。先日、久しぶりにカマキリが飛んでいるところを目撃した。個体自体大きい昆虫なので飛んでいる姿は重々しく何とも滑稽であった。カマキリの翅は移動のための飛行と言うより、翅を拡げて威嚇に使うのが主だそうだ。前肢の鎌を胸に引き寄せて拝んでいる、いやファイティングのポーズのままじっと動かず獲物を待ち構える。我々の天敵スズメバチやバッタ類、トンボ等の昆虫や蛙やミミズまでも食べてしまい、すべて生きている物のみで、死んだものには手を出さない。秋も深まり獲物が少なくなってくると共食いもするほど貪欲になる。よく交尾後、メスがオスを食べてしまう話は有名だが、ある種ではオスはメスに頭部を食べられた刺激で精子嚢をメスに送り込むものもあるそうだ。オスの頭部や上半身を失っても交尾ができるらしく、子孫繁栄のためとはいえ、何とも凄まじい話である。
流山の里山
羽振俊
2015-10-03T06:46:06+09:00
オオカマキリのメスである。
この時期クズの葉の上で獲物を狙っている所を良く見掛ける。
先日、久しぶりにカマキリが飛んでいるところを目撃した。個体自体大きい昆虫なので飛んでいる姿は重々しく何とも滑稽であった。
カマキリの翅は移動のための飛行と言うより、翅を拡げて威嚇に使うのが主だそうだ。
前肢の鎌を胸に引き寄せて拝んでいる、いやファイティングのポーズのままじっと動かず獲物を待ち構える。
我々の天敵スズメバチやバッタ類、トンボ等の昆虫や蛙やミミズまでも食べてしまい、すべて生きている物のみで、死んだものには手を出さない。秋も深まり獲物が少なくなってくると共食いもするほど貪欲になる。
よく交尾後、メスがオスを食べてしまう話は有名だが、ある種ではオスはメスに頭部を食べられた刺激で精子嚢をメスに送り込むものもあるそうだ。
オスの頭部や上半身を失っても交尾ができるらしく、子孫繁栄のためとはいえ、何とも凄まじい話である。
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豪雨のち秋晴れ
https://nature-harmas.blog.ss-blog.jp/2015-10-02
昨夜から吹き出した風は夜半頃さらに強まり、日付の変わった未明から雨も加わり嵐になった。仕事に行く時間を30分遅らせて出ていくと、雨も大分収まっていた。しかし径には枝葉があちこち落ちていて、大きな水溜まりも創っていた。下水の蓋が外れ、大量の水が溢れて出たことを物語るように、土や草、ゴミ等が道路に散乱している。時間が経つに連れ、急速に天気は回復。雲の合間から秋空が顔を覗かせ始め、青空が大半を占めるようになった。暫く晴れの秋空が続くそうである。天気が悪くなる前に流山の中地区で撮ったチカラシバ。猫じゃらし(エノコログサ)のジャンボサイズである。荒れ地に生え、名の通り、力を込めても中々引っこ抜くことが出来ないイネ科の植物である。右は中地区の森。この日、オオタカが飛来してきていた。オオタカが住んでいると言われる流山の市野谷の森。このタカがここまで来ているのか定かではないが、中地区とその隣の熊野神社の森で良く見掛けることがある。
流山の里山
羽振俊
2015-10-02T16:38:42+09:00
仕事に行く時間を30分遅らせて出ていくと、雨も大分収まっていた。
しかし径には枝葉があちこち落ちていて、大きな水溜まりも創っていた。
下水の蓋が外れ、大量の水が溢れて出たことを物語るように、土や草、ゴミ等が道路に散乱している。
時間が経つに連れ、急速に天気は回復。雲の合間から秋空が顔を覗かせ始め、青空が大半を占めるようになった。
暫く晴れの秋空が続くそうである。
天気が悪くなる前に流山の中地区で撮ったチカラシバ。
猫じゃらし(エノコログサ)のジャンボサイズである。荒れ地に生え、名の通り、力を込めても中々引っこ抜くことが出来ないイネ科の植物である。
右は中地区の森。この日、オオタカが飛来してきていた。
オオタカが住んでいると言われる流山の市野谷の森。このタカがここまで来ているのか定かではないが、中地区とその隣の熊野神社の森で良く見掛けることがある。
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半年を経て
https://nature-harmas.blog.ss-blog.jp/2015-10-01
ブログを休止して半年が経った。長年積み重なった疲労で身体もボロボロであることもわかり、元に戻すべく時間が経過してしまった。かと言ってその間、里山に出掛けることをしていなかった訳でなく、流山の里山を中心にあちこちリハビリがてら歩き回っていたのである。ただ"流山里山日記"とタイトルをつけたこのブログに、本当にこれで良いのか正直違和感を覚えたのは事実である。15年以上も見続けてきた流山の里山。TX線が開通してから辺りの風景が日々刻々と変わっていった。開発によって緑が少なくなっていく現実。数残された森や田畑が先週まであった数残された僅かな森や田畑が今日行ったら無くなっていたなど当たり前。自分の中に正直嫌気が差してしまったのかもしれない。いや、嫌気ではなく、無惨に削り取られた里山を見るに耐え難いからかもしれない。行く機会も徐々に少なくなり、きちんと保全された他の地域の里山を巡るようになっていた。ただの"逃げ"であろう。真正面から向き合おうという気が起きなかったのだ。この半年の間にも開発は止まらず進んでいっている。いくつの森や林や田畑が消えたであろう。見て見ぬ振りはやはり自分には出来ない。出きる限りこの現状を発信し続けて行こうと気持ち改めて行こうと決めた。ただ今までのように流山の里山以外の地域は今後割愛させて頂くことにした。また写真は多く載せずピックアップして載せることにした。説明は簡素に。あとは皆さんに感じ取ってもらおうと思う。[シャクチリソバの花 流山 中地区 小川の流れる造成地にて]
コラム
羽振俊
2015-10-01T22:22:38+09:00
かと言ってその間、里山に出掛けることをしていなかった訳でなく、流山の里山を中心にあちこちリハビリがてら歩き回っていたのである。
ただ"流山里山日記"とタイトルをつけたこのブログに、本当にこれで良いのか正直違和感を覚えたのは事実である。
15年以上も見続けてきた流山の里山。TX線が開通してから辺りの風景が日々刻々と変わっていった。開発によって緑が少なくなっていく現実。数残された森や田畑が先週まであった数残された僅かな森や田畑が今日行ったら無くなっていたなど当たり前。
自分の中に正直嫌気が差してしまったのかもしれない。いや、嫌気ではなく、無惨に削り取られた里山を見るに耐え難いからかもしれない。
行く機会も徐々に少なくなり、きちんと保全された他の地域の里山を巡るようになっていた。ただの"逃げ"であろう。真正面から向き合おうという気が起きなかったのだ。
この半年の間にも開発は止まらず進んでいっている。いくつの森や林や田畑が消えたであろう。
見て見ぬ振りはやはり自分には出来ない。出きる限りこの現状を発信し続けて行こうと気持ち改めて行こうと決めた。
ただ今までのように流山の里山以外の地域は今後割愛させて頂くことにした。また写真は多く載せずピックアップして載せることにした。
説明は簡素に。あとは皆さんに感じ取ってもらおうと思う。
[シャクチリソバの花 流山 中地区 小川の流れる造成地にて]
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ブログ休止のお知らせ
https://nature-harmas.blog.ss-blog.jp/2015-03-31
都合により暫くの間お休みさせて頂きます。またさらにパワーアップして戻って来れるよう精進してきます。今暫くお待ちください。長い間ありがとうございました。
コラム
羽振俊
2015-03-31T06:57:56+09:00
またさらにパワーアップして戻って来れるよう精進してきます。
今暫くお待ちください。
長い間ありがとうございました。
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三寒四温
https://nature-harmas.blog.ss-blog.jp/2015-02-28
最近暖かったり寒かったりを繰り返しています。暖かい時は4月並み、寒いと北風が相変わらず強く吹く、そんな天候がこのところ続いています。しかし少しずつではありますが、春に一歩ずつ近づいて来ています。流山の里山も春を迎えています。ヤツデの果実 ネコヤナギ曇り空の熊野神社の空はモノトーンです。熊野神社の森と中の森の中間にある梅林にて。タラノキの芽はまだまだ出ません。ヒメオドリコソウ市野谷の森の脇にある柿農家の植え込みの木々が先月まではまだ少し残っていたのですが、すべて伐採されていました。その向こうに見えるのは新設校です。ニワトコはもう葉が出始めています。山菜として食べることができますが、多く摂取すると良くないそうです。クヌギ林もまだモノトーン。カケスのギャギャとうるさい鳴き声の中、池に下りていってみました。冬場で水位も低くなっています。枯れたスギの木伝いに一羽の鳥が忙しそうに移動しています。アカゲラでした。この森で見るのははじめて。木を叩いてごちそうを探しています。ゴンズイの冬芽シロダモの冬芽天気が優れない森の中はまだ昼下がりにも関わらず薄暗いです。相変わらずけたたましいカケスの鳴き声が、よくTVのドラマなどで不気味なシーンに使われていることもあり、現実味を感じさせます。長居せずに運動公園に。アセビの花が咲いていました。次回来る時はまた一歩春が近づいた流山の里山の風景を観ることでしょう。
流山の里山
羽振俊
2015-02-28T09:45:56+09:00
流山の里山も春を迎えています。
ヤツデの果実
ネコヤナギ
曇り空の熊野神社の空はモノトーンです。
熊野神社の森と中の森の中間にある梅林にて。
タラノキの芽はまだまだ出ません。
ヒメオドリコソウ
市野谷の森の脇にある柿農家の植え込みの木々が先月まではまだ少し残っていたのですが、すべて伐採されていました。その向こうに見えるのは新設校です。
ニワトコはもう葉が出始めています。山菜として食べることができますが、多く摂取すると良くないそうです。
クヌギ林もまだモノトーン。
カケスのギャギャとうるさい鳴き声の中、池に下りていってみました。冬場で水位も低くなっています。
枯れたスギの木伝いに一羽の鳥が忙しそうに移動しています。アカゲラでした。この森で見るのははじめて。木を叩いてごちそうを探しています。
ゴンズイの冬芽
シロダモの冬芽
天気が優れない森の中はまだ昼下がりにも関わらず薄暗いです。相変わらずけたたましいカケスの鳴き声が、よくTVのドラマなどで不気味なシーンに使われていることもあり、現実味を感じさせます。
長居せずに運動公園に。アセビの花が咲いていました。
次回来る時はまた一歩春が近づいた流山の里山の風景を観ることでしょう。
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春霞
https://nature-harmas.blog.ss-blog.jp/2015-02-23
相変わらずブログをあげる時間がなく、写真だけが溜まっていきます。今日は穏やかな昼下がりです。辺りは春霞がかかり視界が良くありません。太陽もぼんやりしています。仕事場の近くの植え込みではアセビ(馬酔木)の花が咲いていました。アセボトキシンという有毒な成分がこの木にはあり、葉を煮出して殺虫剤として使われていたこともあるそうです。この葉を馬が摂取するとよったような足取りになることから"あししび"。これが転じて"馬酔木(アセビ)"になったそうです。奈良の公園では食害を防ぐため、この樹木を植えています。性質とは真逆のきれいなかわいい花を沢山つけます。こちらも負けず劣らずの白いかわいい花です。シキミの花です。ところがこの植物全草で有毒。特に果実は猛毒。アニサチンを含んでいます。名前の由来も"悪しき実"から名がつくほど。仏前、墓前に多く植えられています。弘法大師が青蓮華に似ているので仏前の供養用に使われたそうです。一年通して美しく手入れのしやすさが全国に広まったみたいです。葉を乾燥させて抹香として使います。ちなみに中華料理に使われるのはトウシキミ(八角)です。シビもシキミもちょうどこの時期から咲き始める花たちです。市野谷の森に行ってみました。入り口のスギを揺すってみましたが、まだ花粉は飛びませんでした。森の脇の新設校が出来上がっていました。学校を取り巻くように新しい樹木が植えられていました。学校建設のためにあれだけ伐採した森の樹木、そこに訳のわからぬよそ者の木を植える。全く意味が解りません。天気が怪しくなってきて風が吹いてきました。早々に退散。流山運動公園で一休み。ホトケノザヒメオドリコソウ共に春を代表する道端で良く見かける花たちです。
コラム
羽振俊
2015-02-23T14:38:16+09:00
今日は穏やかな昼下がりです。辺りは春霞がかかり視界が良くありません。太陽もぼんやりしています。
仕事場の近くの植え込みではアセビ(馬酔木)の花が咲いていました。
アセボトキシンという有毒な成分がこの木にはあり、葉を煮出して殺虫剤として使われていたこともあるそうです。
この葉を馬が摂取するとよったような足取りになることから"あししび"。これが転じて"馬酔木(アセビ)"になったそうです。奈良の公園では食害を防ぐため、この樹木を植えています。
性質とは真逆のきれいなかわいい花を沢山つけます。
こちらも負けず劣らずの白いかわいい花です。
シキミの花です。ところがこの植物全草で有毒。特に果実は猛毒。アニサチンを含んでいます。
名前の由来も"悪しき実"から名がつくほど。
仏前、墓前に多く植えられています。弘法大師が青蓮華に似ているので仏前の供養用に使われたそうです。一年通して美しく手入れのしやすさが全国に広まったみたいです。
葉を乾燥させて抹香として使います。
ちなみに中華料理に使われるのはトウシキミ(八角)です。
シビもシキミもちょうどこの時期から咲き始める花たちです。
市野谷の森に行ってみました。入り口のスギを揺すってみましたが、まだ花粉は飛びませんでした。
森の脇の新設校が出来上がっていました。学校を取り巻くように新しい樹木が植えられていました。学校建設のためにあれだけ伐採した森の樹木、そこに訳のわからぬよそ者の木を植える。全く意味が解りません。
天気が怪しくなってきて風が吹いてきました。早々に退散。
流山運動公園で一休み。
ホトケノザ
ヒメオドリコソウ
共に春を代表する道端で良く見かける花たちです。
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また森がひとつ消えていく
https://nature-harmas.blog.ss-blog.jp/2015-02-18
連日多忙を極め、なかなか里山に行く機会が少なくなってしまっている。少しでも顔を出さないと気が済まない性分になってしまって、それが5分であっても夜中であっても構わない。ほんの僅かな一時でも離れてしまうと途端不安に陥ってしまう。まるで大好きな人と付き合っているかのようだ。この二日間天候に恵まれず、仕事の合間を見て写真の整理を行っていた。先日日曜日撮ったものを含めてピックアップしてみた。お約束の熊野神社の空。良く観ると左上のイヌシデの枝先に変化が見られる。冬芽が成長してきていることに気付く。中の森のコウヤボウキ。茶色の種子が観てとれる。八木の森に行く途中の"ひだまりの小径"周辺ではシダレヤナギとイヌマキの木が伐採。その木の日陰で育っていたユキノシタは陽が必要以上に差し込むので、葉が黄色く変色してしまった。その先の正に八木の森の道路挟んだ反対側に広がる森はこの1ヶ月で伐採され、消えてなくなっていた。ここも宅地化されるのであろうか? 八木の森こちらのイヌシデも芽吹き始めている。常緑の樹木はシラカシ。ハリギリの冬芽はあまり成長していないようだ。ゴンズイの冬芽そして市野谷の森タチツボスミレの葉が落ち葉を掻き分けてお目見え。森のスギは大分色付き開花寸前です。少し来ない内に流山の森は徐々に消えかかっている。どこまで開発が進むのだろうか?いくつかの里山を見てきているが、この流山には里山を保全しようという試みは無いように見えて仕方ない。流山の南はほぼ田んぼを無くし商業施設が立ち並び、セントラルパークやおおたかの森は住宅地となってきている。森はもう東側の八木辺りと北側の市野谷の一部、中地区、公園や神社・寺院の回りぐらいしか残されていない。非常に悲しい現実である。一日にして森を壊すことはできるが、森を作るには100年は最低かかるのである。
流山の里山
羽振俊
2015-02-19T09:43:23+09:00
少しでも顔を出さないと気が済まない性分になってしまって、それが5分であっても夜中であっても構わない。ほんの僅かな一時でも離れてしまうと途端不安に陥ってしまう。まるで大好きな人と付き合っているかのようだ。
この二日間天候に恵まれず、仕事の合間を見て写真の整理を行っていた。
先日日曜日撮ったものを含めてピックアップしてみた。
お約束の熊野神社の空。良く観ると左上のイヌシデの枝先に変化が見られる。冬芽が成長してきていることに気付く。
中の森のコウヤボウキ。茶色の種子が観てとれる。
八木の森に行く途中の"ひだまりの小径"周辺ではシダレヤナギとイヌマキの木が伐採。その木の日陰で育っていたユキノシタは陽が必要以上に差し込むので、葉が黄色く変色してしまった。
その先の正に八木の森の道路挟んだ反対側に広がる森はこの1ヶ月で伐採され、消えてなくなっていた。ここも宅地化されるのであろうか?
八木の森
こちらのイヌシデも芽吹き始めている。常緑の樹木はシラカシ。
ハリギリの冬芽はあまり成長していないようだ。
ゴンズイの冬芽
そして市野谷の森
タチツボスミレの葉が落ち葉を掻き分けてお目見え。
森のスギは大分色付き開花寸前です。
少し来ない内に流山の森は徐々に消えかかっている。どこまで開発が進むのだろうか?
いくつかの里山を見てきているが、この流山には里山を保全しようという試みは無いように見えて仕方ない。
流山の南はほぼ田んぼを無くし商業施設が立ち並び、セントラルパークやおおたかの森は住宅地となってきている。森はもう東側の八木辺りと北側の市野谷の一部、中地区、公園や神社・寺院の回りぐらいしか残されていない。非常に悲しい現実である。
一日にして森を壊すことはできるが、森を作るには100年は最低かかるのである。
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やわらかな日差しの中で その2
https://nature-harmas.blog.ss-blog.jp/2015-02-12
昨日の小貝川ファミリーサイクリングのレポートの続き。一行は岡堰を離れ、小貝川を北上していきました。風もなくやわらかな日差しの中でのんびりとサイクリングを楽しみます。この川沿いは麦畑が広がります。のんびりサイクリングは大人だけであって、子供たちは元気にぐいぐい先に進んでいきます。最年少の2年生の男の子だって負けていません。岡堰で予定時間をオーバー気味でしたが子供たちに引っ張られるように大人たちは"必死"に付いて行きました。お陰で(?)折り返しの小目沼橋に予定の時間通りに到着することができました。岡堰ですでに「お腹空いたよ!」と言っていた子供たち、それでも暫く川で遊ぶことに。水位が低く、川幅の半分近くまで底が見えていました。土手の上で一列になって橋を見ながらランチタイム。すっかりお腹も一杯になって帰路へ。その前に記念写真!昼を過ぎて風が出てきました。帰り道は風の強い土手沿いではなく、里山の縁と中を走ります。流石に冬で生き物も少なく、あまり紹介もできずに黙々と走ることになってしまいました。途中、高源寺というところに立ち寄り、樹齢1600年のケヤキの巨樹をを観ました。主幹はなくなりそこにはお地蔵さんがいました。安産祈願だそうです。このお寺にはこのケヤキ以外にもツバキやスダジイ、カヤなど巨樹があり、県の指定保存になっています。地元の皆さんもこの存在を知らなかったそうです。里山から再び川沿いへ。子供たちの希望でもう一度岡堰へ。理由は簡単!再びオナモミ合戦を行うためです。時間を忘れていつまでも果てしなく続く合戦、日も傾き始め無理矢理終わらせ、ゴールを目指します。ゴール手前にあるMTBコースで遊んでもらうことに。もうかれこれ10年近くなるでしょうか?荒廃したBMXコースを地元NPOの方々と私の知り合いで再生させたことを思い出します。今ではイベントにも多く利用されていますが、自然豊かなこの小貝川の河川敷でのんびりと楽しめるのは本当にいいことだと思います。30kmほど走ってきた皆さん多少お疲れモードでしたが、このコースを笑顔で何周も走っていました。次回はもう少し暖かくなった頃、筑波山辺りに行ってみようかと思います。小貝川のルーツが秘められた山です。その山の自然を満喫できればと思っています。参加してくださった皆さんお疲れ様でした。
自然観察ポタリング
羽振俊
2015-02-12T15:02:52+09:00
小貝川ファミリーサイクリングのレポートの続き。
一行は岡堰を離れ、小貝川を北上していきました。風もなくやわらかな日差しの中でのんびりとサイクリングを楽しみます。この川沿いは麦畑が広がります。
のんびりサイクリングは大人だけであって、子供たちは元気にぐいぐい先に進んでいきます。最年少の2年生の男の子だって負けていません。
岡堰で予定時間をオーバー気味でしたが子供たちに引っ張られるように大人たちは"必死"に付いて行きました。お陰で(?)折り返しの小目沼橋に予定の時間通りに到着することができました。
岡堰ですでに「お腹空いたよ!」と言っていた子供たち、それでも暫く川で遊ぶことに。
水位が低く、川幅の半分近くまで底が見えていました。
土手の上で一列になって橋を見ながらランチタイム。
すっかりお腹も一杯になって帰路へ。その前に記念写真!
昼を過ぎて風が出てきました。帰り道は風の強い土手沿いではなく、里山の縁と中を走ります。
流石に冬で生き物も少なく、あまり紹介もできずに黙々と走ることになってしまいました。
途中、高源寺というところに立ち寄り、樹齢1600年のケヤキの巨樹をを観ました。主幹はなくなりそこにはお地蔵さんがいました。安産祈願だそうです。
このお寺にはこのケヤキ以外にもツバキやスダジイ、カヤなど巨樹があり、県の指定保存になっています。
地元の皆さんもこの存在を知らなかったそうです。
里山から再び川沿いへ。子供たちの希望でもう一度岡堰へ。理由は簡単!再びオナモミ合戦を行うためです。時間を忘れていつまでも果てしなく続く合戦、日も傾き始め無理矢理終わらせ、ゴールを目指します。
ゴール手前にあるMTBコースで遊んでもらうことに。
もうかれこれ10年近くなるでしょうか?荒廃したBMXコースを地元NPOの方々と私の知り合いで再生させたことを思い出します。
今ではイベントにも多く利用されていますが、自然豊かなこの小貝川の河川敷でのんびりと楽しめるのは本当にいいことだと思います。
30kmほど走ってきた皆さん多少お疲れモードでしたが、このコースを笑顔で何周も走っていました。
次回はもう少し暖かくなった頃、筑波山辺りに行ってみようかと思います。小貝川のルーツが秘められた山です。その山の自然を満喫できればと思っています。参加してくださった皆さんお疲れ様でした。
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やわらかな日差しの中で その1
https://nature-harmas.blog.ss-blog.jp/2015-02-11
風のない冷えた朝を迎えました。昨日ほどではないものの草に霜が降り、水溜まりに氷が張っています。朝6時半過ぎ、東の空に朝日が上り始めました。ここは小貝川の土手上。今日、小貝川ファミリーサイクリングが行われるため、少し早めの現地入りです。今日集まった方は下は小学校2年生から6年生の男の子3名と女の子2名、大人はお母さん3名、スタッフ2名 、そして私と11名です。 今回は小貝川を北上して、岡堰そして小目沼橋という木造の沈下橋を目指します。帰りは川沿いを離れ里山の縁と樹齢1600年のケヤキの巨樹を見て戻る、距離にして30kmのコースです。皆さんMTBでのサイクリングは初めてで、少し不安ではありましたが運動達者であることを聞いていたので恐らく大丈夫でしょう。集合時間に皆さん集まって早速自己紹介。元気な声で挨拶する姿に期待が持てました。準備体操をして早速バイクに跨がりスタートです。寒かった朝も陽が昇るにつれて気温も上がってきました。運良く風もなく、絶好のサイクリング日和です。川沿いの樹木を観察しながら、最初の目的地"岡堰"に到着。のんびり休憩の大人を尻目に、子供たちは引っ付き虫のオナモミの果実を見つけて早速雪合戦ならぬ"オナモミ合戦"をはじめました。何を探しているのかな? オナモミの果実です。オナモミ合戦の始まり!こうなってしまいます。。。今日はここでサイクリング終了!というくらい時間を忘れて遊んでいます。いやいやまだ目的地は先です。集合写真を撮って再スタートです。
自然観察ポタリング
羽振俊
2015-02-11T19:20:11+09:00
朝6時半過ぎ、東の空に朝日が上り始めました。ここは小貝川の土手上。今日、小貝川ファミリーサイクリングが行われるため、少し早めの現地入りです。
今日集まった方は下は小学校2年生から6年生の男の子3名と女の子2名、大人はお母さん3名、スタッフ2名 、そして私と11名です。
今回は小貝川を北上して、岡堰そして小目沼橋という木造の沈下橋を目指します。帰りは川沿いを離れ里山の縁と樹齢1600年のケヤキの巨樹を見て戻る、距離にして30kmのコースです。
皆さんMTBでのサイクリングは初めてで、少し不安ではありましたが運動達者であることを聞いていたので恐らく大丈夫でしょう。
集合時間に皆さん集まって早速自己紹介。元気な声で挨拶する姿に期待が持てました。準備体操をして早速バイクに跨がりスタートです。
寒かった朝も陽が昇るにつれて気温も上がってきました。運良く風もなく、絶好のサイクリング日和です。
川沿いの樹木を観察しながら、最初の目的地"岡堰"に到着。のんびり休憩の大人を尻目に、子供たちは引っ付き虫のオナモミの果実を見つけて早速雪合戦ならぬ"オナモミ合戦"をはじめました。
何を探しているのかな?
オナモミの果実です。
オナモミ合戦の始まり!
こうなってしまいます。。。
今日はここでサイクリング終了!というくらい時間を忘れて遊んでいます。いやいやまだ目的地は先です。集合写真を撮って再スタートです。
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明日の小貝川ファミリーサイクリング
https://nature-harmas.blog.ss-blog.jp/2015-02-10
明日行われる「小貝川ファミリーサイクリング」は予定通り行います。沢山のご応募ありがとうございました。今期最大級の冬将軍も抜けつつありますがやはり2月です。午前中は小貝川沿いを北上しますので、防寒対策はしっかりとお願いします。今回のコースにコンビニエンスストアは最初の方に1ヶ所しかございませんので、できるだけ前もって昼食と飲み物は用意お願い致します。それでは明日朝10時に小貝川生き生きクラブでお会いいたしましょう!
イベント情報
羽振俊
2015-02-10T16:53:33+09:00
「小貝川ファミリーサイクリング」は予定通り行います。
沢山のご応募ありがとうございました。
今期最大級の冬将軍も抜けつつありますがやはり2月です。
午前中は小貝川沿いを北上しますので、防寒対策はしっかりとお願いします。
今回のコースにコンビニエンスストアは最初の方に1ヶ所しかございませんので、できるだけ前もって昼食と飲み物は用意お願い致します。
それでは明日朝10時に小貝川生き生きクラブでお会いいたしましょう!
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